「人は咄嗟の時に動けなくなる」

「人は咄嗟の時に動けなくなる」

私たちは日常生活で様々な

予期せぬ出来事に

遭遇したりしますよね。

 

事件、事故、災害といった

緊急時には、迅速かつ適切な

行動が必要ですが

多くの人々は咄嗟の状況に

直面すると、動けなくなってしまう

ことがあります。

 

「とっさの時に動けなくなる理由」

緊急時に動けなくなる主な理由は、

 

「どうしたら良いかわからなくなるから」

 

人間の脳は、日常的な状況には

慣れていますが、

予期せぬ状況には迅速に対応する

準備ができていません。

 

このため、緊急時には

「頭が真っ白になる」

「パニックになり何も考えられない」

ような状況になったりします

 

私もすぐにパニックになったり

頭が真っ白になったりすることに

悩んでいました。

 

「まず、対処方法を知る」

このような状況を克服するためには、

事前に対処方法を知っておくことが

必要です。

 

火事の場合、消火方法

消化できない場合は避難経路の確認

地震が起きた時の安全な行動

 

また人前でパニックになったり

あがってしまった時にどうするか

などにも使えます

 

具体的な対処法を学んでおくと

緊急時の行動がスムーズになります。

 

日本人が災害時に海外から驚かれる理由

日本は災害大国と言われているため

学校で対処方法を学びます

 

子供のころは避難訓練というと

ふざけてしまったりしていましたが

この訓練を定期的に行っていることで

「こうしたらこうする」

という心の準備ができ

とっさの時に反応できるように

なっていきます

 

避難訓練はめんどくさいなと

思いがちですがやるだけでも

やる意味があったりします

 

「事前の決断が重要」

とっさの時の対処方法を学んだ後

重要になるのが

 

「どうするか決めておくこと」

 

例えば

「火事の時はまず消火器を探す」

「地震の時は机の下に隠れる」

といったシンプルな行動計画を

立てておくことで

実際にその状況が起きた時に

迷わず行動に移すことができます。

 

「心の準備と心の余裕ができます」

 

「注意点」

その時に注意したいのはシンプルな

行動計画である必要がある

ということです

 

火事の時は

ああしてこうしてそうして

こうして、ああなったらどうして

 

といったいくつものやり方は

決めていたとしても

とっさの時に心に余裕がないため

実行できなかったりします

 

出来れば1つに絞りたいのですが

多くてなるときは3つ以内にし

優先順位をつけておくとよいです

 

緊急時には

パニックに陥りやすいものですが、

事前に計画を立てておくことで、

冷静さを保ちやすくなります。

 

「備えあれば憂いなし」という

ことわざがありますが

道具の備えだけでなく

日ごろからの「心の備え」が緊急時の

心理的な負担を軽減してくれます。

 

あがりやすく、すぐパニックになる

私の場合はシンプルに

 

「慌てたらゆっくり息を吐く」

ことにしています

 

あがっても頭が真っ白

パニックになったとき

体をよく観察してみると

呼吸が止まっていたり

浅くなっていることが多いです

 

ゆっくり吐くをするだけでも

日常と同じ呼吸に近づけることになり

冷静さを取り戻しやすくなります

 

そしてその後、どうするか考える

ことにしていますので

参考なればと考えています

 

またあがり症状やパニック症状で

悩んでいる方には

こちらで講座も開催していますので

よかったら覗いてみてください

 

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